ai(chatgpt)でプレゼン台本を作成する〈店舗ポスター〉
ープレゼンは、資料を作るだけじゃない
今回は、広告代理店を仮定にしてプレゼン台本を作っていきます。
旅行会社に京都への旅行をアプローチするポスターの提案です。
下記の画像を提案します。
今回は、chat-gptとの対話で検証していきます。
- 話しやすい文言になるのか？
- 構成は、整っているのか？
- また、修正は行えるのか？
に焦点を当てていきます。
下記の記事がデータやコピーになります。
ai(chatgpt)でコピーライティングを作成する〈店舗ポスター〉
aiとの対話でキャッチコピーを練っていけるのでしょうか？ 今回は、旅行代理店を仮定にしてキャッチコピーを作っていきます。 キャッチコピーは、AIの苦手（創造性）にも当たるのか に焦点を当てていきます。 コピーライティング […]
aiとプレゼン台本作成をするプロンプト
前提と目的を伝える
私達は、広告代理店です。旅行会社に対してポスターを提案します。
それに対してプレゼンを行います。台本を作っていきたいです。
ポスターは、京都への来訪を目的としています。
素晴らしいアイデアですね！
京都は美しい景観と豊かな文化が魅力の観光地です。
以下は、旅行会社に対するポスター提案のプレゼンテーション台本の例です。
プレゼンテーション台本
1. オープニング
- 皆様、本日はお忙しい中お集まりいただき、ありがとうございます。
- 私たちは[広告代理店名]で、旅行会社様に向けた新しいポスターの提案をさせていただきます。
2. 京都の魅力
- まず、京都の魅力についてお話しします。
- 京都は、歴史的な寺院や神社、美しい庭園、伝統的な町並みが残る街です。
- 四季折々の風景が楽しめ、特に春の桜や秋の紅葉は多くの観光客を惹きつけています。
3. ポスターのコンセプト
- 私たちのポスターは、「京都の四季を感じる旅」をテーマにしています。
- ポスターには、春の桜、夏の緑、秋の紅葉、冬の雪景色をそれぞれ表現したビジュアルを使用します。
- 各季節の魅力を強調し、訪れる価値を伝えます。
4. デザインの要素
ーポスターのデザインには、以下の要素を取り入れます
- 鮮やかな色使いで季節感を表現
- 京都の象徴的なランドマーク（清水寺、金閣寺など）のイラスト
- 観光客の楽しそうな姿を描くことで、訪問意欲を高める
5. キャッチコピー
- キャッチコピーは「あなたの心に、京都の四季を。」とし、感情に訴えるメッセージを伝えます。
- 旅行者が京都を訪れることで得られる感動や体験を想起させる言葉です。
6. 期待される効果
- このポスターを通じて、京都への旅行を促進し、観光客の増加を期待しています。
- また、旅行会社様のプランやツアーの利用促進にもつながると考えています。
7. まとめ
- 最後に、私たちの提案が旅行会社様にとって有益であることを願っています。
- ご質問やご意見があれば、ぜひお聞かせください。
この台本を基に、具体的な内容やデザイン案を追加していくと良いでしょう。成功を祈っています！
筆者のポイント
かなりクオリティが高い回答をもらえました。
ただ、前提を伝えたところで全て作ってしまうため、質問の仕方を変える必要があったと思います。
本当は、構成などの相談から入りたかったです。
内容のボリュームが多い始め方をしたのですが、すべて加味してくれました。
複雑な回答もできるようです。
修正を試みるプロンプト
1のあとにデータの内容を追加・またコンセプトの修正を行います。
データ：
□訪問数回数に関するデータ
初めて訪れる人: 約1.9%の観光客が初めて京都を訪れています。
2回目以上の訪問者: 約42.0%の観光客が2回目以上の訪問者です。
10回目以上の訪問者: 約56.1%の観光客が10回目以上の訪問者であることが示されています。
引用：京都観光総合調査
□コンセプト：
「何度も訪れたことがある人へのアプローチ」
また、ポスターの内容は、清水寺の画像、「また行く理由がある」です。これらを加味して修正してください。
素晴らしいアイデアですね！
京都は美しい景観と豊かな文化が魅力の観光地です。
以下は、旅行会社に対するポスター提案のプレゼンテーション台本の例です。
プレゼンテーション台本
1. オープニング
- 皆様、本日はお忙しい中お集まりいただき、ありがとうございます。
- 私たちは[広告代理店名]で、旅行会社様に向けた新しいポスターの提案をさせていただきます。
2. 京都の魅力と訪問データ
- まず、京都の魅力についてお話しします。
- 京都は、歴史的な寺院や神社、美しい庭園、伝統的な町並みが残る街です。
- 四季折々の風景が楽しめ、特に春の桜や秋の紅葉は多くの観光客を惹きつけています。
ーここで、訪問数に関するデータをご紹介します
- 初めて訪れる人は約1.9%の観光客が初めて京都を訪れています。
- 2回目以上の訪問者は約42.0%で、リピーターが多いことがわかります。
- さらに、10回目以上の訪問者は約56.1%に達しており、京都の魅力が何度も訪れたくなる理由であることを示しています。
3. ポスターのコンセプト
- 私たちのポスターは、「何度も訪れたくなる京都」をテーマにしています。
- 特に、リピーターに向けたアプローチを重視し、清水寺の美しい画像を使用します。
- キャッチコピーは「また行く理由がある」とし、再訪の魅力を強調します。
4. デザインの要素
ーポスターのデザインには、以下の要素を取り入れます
- 清水寺の印象的な画像を中心に配置
- リピーターが楽しめる新しい体験やイベント情報を小さく掲載
- 観光客の楽しそうな姿を描くことで、訪問意欲を高める
5. 期待される効果
- このポスターを通じて、リピーターの訪問を促進し、観光客の増加を期待しています。
- また、旅行会社様のプランやツアーの利用促進にもつながると考えています。
6. まとめ
- 最後に、私たちの提案が旅行会社様にとって有益であることを願っています。
- ご質問やご意見があれば、ぜひお聞かせください。
筆者のポイント
しっかり修正してくれたと思います。
AIは、データの追加、コンセプトの変更などの修正が行えています。
3・4の辺りでポスターを提示すればプレゼンとしての流れも問題ないと思います。
まとめ ☆4
aiとプレゼン台本作成のメリット
構成、修正がしっかりできますね。
かなり使いやすい台本になったと思います。
これを軸にプレゼンを行うこともできるのではないでしょうか？
短文ではなく、たくさんの要素を入れた回答もできるのは、驚きです。
aiとプレゼン台本作成のデメリット
・コントロール
コントロールが難しいと感じました。
前提と目的から始めましたが、すぐに台本を出されました。
これは、人とのミーティングではないことだと思います。
区切って話をする必要があります。
最初の前提に「構成から話していきましょう」など。
・画像の情報を加味できない
これは、検索ツールとしてのchat-gptを使用しているのも理由だと思います。
しかし、文章は評価できても画像、音楽、動画を評価、修正するのはAIとして難しいのではないでしょうか。
例えば画像を送る→ここの色を変えてみては？ということは現状ないと思います。
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