Duable(サイト生成ai)とは?ホームページ作成を実際にしてみる
初心者でもホームページは、作ることができるのでしょうか?
今回は、「Durable」というサイト制作AIを使用して検証していきます。
- AIの生成力の現状は、どうなのか?
- 対話を軸とした修正力は、あるのか?
この2つに着眼点を置きます。
- 1. WEBサイト生成ai〈Durable〉とは
- 1.1. Dulableの概要
- 1.2. 主な機能
- 1.3. 利用シーン
- 1.4. 使い方
- 2. WEBサイト生成ai〈Durable〉でサイトを試作
- 2.1. 生成されたものWEBサイト
- 2.2. WEBサイト作成の使用した文言
- 3. WEBサイト生成ai〈Durable〉の使用感
- 3.1.1. ・操作性
- 3.1.2. ・ブログ機能
- 4. WEBサイト生成ai〈Durable〉のメリット/デメリット
- 4.1.1. ・生成スピード ☆5
- 4.1.2. ・見た目のデザイン ☆4
- 4.1.3. ・生成内容 ☆2.5
- 4.1.4. ・拡張性 ☆3
- 4.1.5. ・運用 ☆3
- 5. WEBサイト生成ai〈Durable〉のプラン
- 5.1.1. ・無料
- 5.1.2. ・有料プラン
- 6. まとめ
- 6.1.1. ・AIの生成力の現状は、どうなのか?
- 6.1.1.1. →ハイクオリティの生成力とスピード
- 6.1.2. ・対話を軸とした修正力は、あるのか?
- 6.1.2.1. →対話というイメージの修正ではない
WEBサイト生成ai〈Durable〉とは
Dulable(デュラブル)は、AIを活用して迅速にウェブサイトを生成するツールです。
Dulableの概要
- 迅速なウェブサイト生成: Dulableは、ユーザーが事業内容や事業名を入力するだけで、30秒以内にオリジナルのウェブサイトを作成します。
- AI技術の活用: このツールは、最新のAI技術を利用しており、ユーザーが求める情報をもとに自動的にデザインやコンテンツを生成します。
主な機能
- マーケティングツール: Dulableは、生成したウェブサイトに加えて、強力なAIマーケティングツールも提供しており、ビジネスの成長をサポートします。
- 請求書作成とCRM: ユーザーは、請求書の作成や顧客管理(CRM)機能も利用でき、ビジネス運営を効率化します。
利用シーン
- 新規ビジネスの立ち上げ: ウェブサイト作成に時間をかけたくない新しいビジネスオーナーにとって、Dulableは非常に便利なツールです。短時間でプロフェッショナルなサイトを持つことができます。
- 初めてHP作成を行う企業:試作時点では、無料でプレビューすることができます。操作自体も簡単です。また、上記のように請求書等の資料作成も紐づけることができます。
使い方
- 簡単な入力: ユーザーは、事業名や内容を入力するだけで、Dulableが自動的にウェブサイトを生成します。特別な技術やデザインの知識は不要です3。
Dulableは、迅速かつ効率的にウェブサイトを作成したい方にとって、非常に有用なツールです。特に新規ビジネスを立ち上げる際に、手間を省きながらプロフェッショナルなオンラインプレゼンスを確保することができます。
WEBサイト生成ai〈Durable〉でサイトを試作
Durableは、項目を埋めるだけで、サイトを作ってくれるAIです。
30秒ほどで作ってくれるのは、かなりすごいです。
生成されたものWEBサイト

画像、文章、問い合わせ等を全て自動で生成されました。
再生生成も可能ですし、同系統のテンプレートに変えることもできます。
WEBサイト作成の使用した文言

項目には、このように答えました。
「ビジネスについて」項目から内容を決めているようです。
今回は、AIのブログサイトを作りたかったのですがそれに関する企業サイトとされました。
WEBサイト生成ai〈Durable〉の使用感
・操作性
操作は、直感的に行えます。
画像や文字をクリックすれば、その部分の編集がすぐにできます。
画像の差し替えやコピー、リード文も変更が簡単です。
また、間の部分をクリックするとセクションの追加ができます。
右のように様々なセクションを追加することができます。


・ブログ機能
ブログ機能も使ってみました。

英語になってしまいましたが、ライティング会社の設定になっているので
AIと人のライティングスキルについての記事が生成されました。
画像、文章共に自動で生成されました。
記事内容としても、かなりまとまった内容になっています。
WEBサイト生成ai〈Durable〉のメリット/デメリット
・生成スピード ☆5
30秒程でトップの構成、画像、文章を生成できます。
これは、異次元の速さです。
・見た目のデザイン ☆4
〇最初に設定した単語から適切な画像、イメージを生成することができます。
〇再生成も可能で単語の変更、テンプレートの変更が可能です。
プランによって回数制限がありますが、何度も変更ができます。
・生成内容 ☆2.5
これは、ジャンルに寄るかと思います。
〇トップページがメインで更新が少ないサイト
・企業ページ
・飲食店のHP
など
×更新、ページが多いサイト
・ブログ、メディア
・ショップページ
など
×生成が日本語にできない
最初に設定する会社名、事業内容は日本語で入力できます。
しかし、生成された文章は英語などになり、日本語対応されていません。
文章は、編集または翻訳する必要があります。
実際にブログサイトを目指したところ、代筆メインの内容が生成されました。
かなり会社HPなどに寄っているようです。
・拡張性 ☆3
〇ブロックの追加
前述したセクションという機能で、コンテンツなどの追加が簡単にできます。
△コードの追加
コードを追加することができますが、かなり知識が必要だと考えられます。
追加したコードが互換性の関係で反映されないということもありました。
構成だけ作り、そこに追加していくという方法なら時短につながると思います。
・運用 ☆3
〇ドメイン独自のものをそのまま使うことができます。
変更したい場合は、プランを切り替える必要があります。
クライアントとメールを同期して請求書まで作ることができます。
また、SNSとの連携、お問い合わせの設置も可能です。
WEBサイト生成ai〈Durable〉のプラン
・無料
24時間でURLが変更されてしまいます。
そのため、お試しでイメージ、使い方を学ぶためということになります。
実際に試せるのは、良いですね。
・有料プラン

・スタータープラン
ドメイン変更やページを無制限に作ることができます。
・仕事プラン
請求書、決済などが追加されます。
金銭のやり取りを行うのであれば、このプランです。
・モーグルプラン
これは、複数サイトを運用する場合です。
6人以上がユーザーとして使用するなど、規模が大きい場合に適切です。
まとめ
・AIの生成力の現状は、どうなのか?
→ハイクオリティの生成力とスピード
実際にページ数の少ないサイトの作成は、初心者でも可能だと思います。
直感的に変更ができることが、良いと思います。
・対話を軸とした修正力は、あるのか?
→対話というイメージの修正ではない
まず、単語から生成するという指示に留まります。
再生成、テンプレートの変更もできますが
「ここをこうしたい」という指示はできません。
WEBデザインという観点では、やはり修正力が必要なようです。
Durableぜひ試してみてくださいね。