AIは、やわらかい。

本サイトのコピーです。

AIと聞いたときにどんなイメージを想像しますか?

デジタル、情報、検索ツール、翻訳、カスタム、学習機能、管理など、どれも堅いイメージを持ちませんか?

実際にデータ処理、自動化やデータ処理を得意としています。

苦手分野として挙げられるのは、感情理解や創造性といった人の気持ちに近いジャンルとされています。

そこで本サイトでは、AIを一人のビジネスパートナーとしてクリエイティブ分野での活用を模索していきます。

「対話を行うことで、どれだけの力を発揮するのか?」

ぜひご覧ください。

AI活用に必要なもの「対話力・修正力」

AIの活用について、一般的には的確な指示が重要とされています。

1例を挙げると具体的な情報、目的を整理するといったことです。

これは、プロンプトと呼ばれ、欲しい回答を導く指示。例文なども紹介されています。

私の考える対話力と少し逸れています。

何故かというと、

  • 1問1答のイメージが強い
  • 0の状態では、活用できない

ということを感じます。

あなたが、クリエイティブに従事していると、どのような情報量、フローで行いますか?

成果物に対しての説明は、まとめた文章などになるかもしれません。

しかし、そこまで行きつくために調べる、作る、ミーティング、修正するなどを繰り返し行うのではないでしょうか?

これをAIに対する指示1つで行うことは難しいでしょう。

そこで、対話力というものを提案します。

対話力とは

より役立てるには、対話、何度も話すことで「よりお互いの擦り合わせを行う」といったことが必要なのではないでしょうか?

こちらもAIも最初の考え、情報が終わりではない、それを踏まえた上で対話力と紹介しています。

まずは、何をしたい、それに関して情報をもらう、さらに修正、または反論をもらってみる

このようにまるでミーティングをしているようなイメージで実録を示したいと思います。

修正力とは

次に修正力についてです。

AIと実際に対話していると、多数決の多いような回答の流れになってしまうことがあります。

AIは、ネットに留まらず書籍や論文などから情報をくれます。

この「情報」という部分がクリエイティブ分野が苦手と考えられる点です。

例えば、「このダイエットで成功した」という書籍は多いですが、

「このダイエットで失敗した」という書籍は少ないのではないでしょうか?

口頭などはもちろん世に出にくい情報は、情報として扱われづらいでしょう。

だからこそ正解だけど、真実ではない回答になる場合があります。

世に出ている情報は、成功に偏りがちです。わざわざ失敗を出すことは稀です。

「この戦略でたくさん売れたから。実際にそれを模倣して成功するのか?」

この点を踏まえなければいけません。

そこで、対話の軌道修正をする力、成果物を見極める力が必要になってきます。

あくまで具体例とすること、常に回答通りに進めないことが新しいアイデアを生むのではないでしょうか?

クリエイティブ分野では?

画像、動画生成、そういった分野でもAIの発達は、目覚ましいです。

しかし、「作る」だけがクリエイティブではありません。

「考える」フェーズから活用していく試みを行っていきます。