CANVAのテンプレートとCANVA画像生成aiの違いは?【検証画像あり】
aiは、常に便利なのか?ヘッダーロゴを作る。
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- 1. CANVAのテンプレートと画像生成ai機能の違い
- 1.1. CANVAのテンプレート機能
- 1.2. CANVAのテンプレート機能の活用事例
- 1.3. CANVAの画像生成ai機能
- 1.4. CANVAの画像生成ai機能の活用事例
- 1.5. 主な違い
- 1.6. まとめ
- 2. 実際にCANVAで作成するテーマ
- 3. 【画像】CANVAテンプレートで作成
- 3.1. テンプレートの選定
- 3.2. テンプレートを編集
- 4. 【画像】画像作成ai機能で作成
- 4.1. AI画像編集
- 5. まとめ ☆3
- 5.1. テンプレートに関して
- 5.2. AI画像生成に関して
CANVAのテンプレートと画像生成ai機能の違い
CANVAのテンプレート機能と画像生成AI機能は、それぞれ異なる目的と機能を持っています。以下にその違いを詳しく説明します。
CANVAのテンプレート機能
- 概要: テンプレート機能は、あらかじめデザインされたレイアウトやスタイルを提供し、ユーザーが簡単にカスタマイズできるようにするものです。
- 主な特徴:
- 多様なデザイン: プレゼンテーション、ポスター、SNS投稿など、さまざまな用途に応じたテンプレートが用意されています。
- カスタマイズの容易さ: テキストや画像を簡単に変更でき、ユーザーは自分のコンテンツに合わせてデザインを調整できます。
- 時間の節約: デザインのゼロからの作成を避け、迅速にプロフェッショナルな見栄えの資料を作成できます。
CANVAのテンプレート機能の活用事例
- ビジネスプレゼンテーション: 企業が新製品の発表や業績報告のために、プロフェッショナルなプレゼンテーションを迅速に作成する際に利用されています。あらかじめデザインされたスライドをカスタマイズすることで、時間を節約しつつ魅力的な資料を作成できます。
- SNS投稿: マーケティングチームがSNS用のビジュアルコンテンツを作成する際に、テンプレートを使用してブランドに合ったデザインを簡単に作成しています。これにより、統一感のある投稿が可能になります。
- イベント告知: イベントのフライヤーやポスターを作成する際に、テンプレートを利用してデザインを迅速に行い、必要な情報を追加するだけで完成させることができます。
CANVAの画像生成ai機能
- 概要: 画像生成AI機能は、ユーザーが入力したテキストや指示に基づいて、AIが新しい画像を生成する機能です。
- 主な特徴:
- テキストから画像生成: ユーザーが指定した内容に基づいて、AIがオリジナルの画像を生成します。これにより、独自のビジュアルコンテンツを作成できます。
- クリエイティブな自由度: ユーザーは具体的なイメージを持たずとも、AIが提案する画像を利用することで、想像力を広げることができます。
- 多様なスタイル: イラスト、写真、アートスタイルなど、さまざまな形式の画像を生成できるため、用途に応じたビジュアルを得ることができます。
CANVAの画像生成ai機能の活用事例
- 広告ビジュアルの作成: マーケティングキャンペーンにおいて、特定のテーマやコンセプトに基づいたオリジナルの画像を生成するためにAI機能が活用されています。これにより、競争の激しい市場で目を引く広告を作成できます。
- クリエイティブなプロジェクト: アーティストやデザイナーが、独自のアート作品やイラストを生成するためにAIを利用しています。特に、特定のスタイルやテーマに基づいた作品を作成する際に役立ちます。
- コンテンツ制作: ブログやウェブサイト用のビジュアルコンテンツを生成する際に、AI機能を使用して高品質な画像や動画を作成することができます。これにより、コンテンツの魅力を高めることができます。
主な違い
- 目的:
- テンプレート機能は、既存のデザインをカスタマイズするためのものであり、迅速な作成を目的としています。
- 画像生成AI機能は、ユーザーの指示に基づいて新しい画像を創造することを目的としています。
- 使用方法:
- テンプレートは、選択したデザインを基にして、テキストや画像を変更する形で使用します。
- 画像生成AIは、ユーザーが入力したテキストをもとに、AIが新しい画像を生成します。
- クリエイティブな自由度:
- テンプレートは、あらかじめ決まったデザインの範囲内でのカスタマイズに限られます。
- 画像生成AIは、ユーザーの想像力に基づいて、全く新しいビジュアルを提供します。
まとめ
CANVAのテンプレート機能と画像生成AI機能は、それぞれ異なるニーズに応じた機能を提供しています。テンプレート機能は迅速なカスタマイズを可能にし、画像生成AI機能は独自のビジュアルコンテンツを創造する手段を提供します。これにより、ユーザーは目的に応じて最適な方法でデザインを行うことができます。
実際にCANVAで作成するテーマ
今回は、CANVAのテンプレートとCANVAの画像生成AIを使って、ヘッダーを作っていきます。
- テンプレートとAIどちらが使いやすいのか?
- どのような使い分けがあるのか?
について検証していきます。
本サイトのロゴである下の画像をイメージして作っていきます。

テーマとして残したいのは、
- 流体シェイプ
- イエロー
です。
【画像】CANVAテンプレートで作成
テンプレートの選定

見つけたテンプレートは、これです。
「ブログヘッダーロゴ 流体 イエロー」で見つけました。
CANVAでは、テンプレートを元に文字や画像、背景も簡単に編集することができます。
テンプレートを編集

編集した結果がこちらです。
元の画像のイラストを消して、流体をメインにしてみました。
テンプレートの外にも流体要素があるため編集しやすかったです。
【画像】画像作成ai機能で作成
このようながページに入力していきます。

何度か指示を行い、近づけた画像がこちらです。
「ロゴ 流体シェイプ イエロー」でこのような画像になりました。
なかなか思い通りにならず、難しく感じました。

AI画像編集
シェイプも文字も編集できずに画像として読み込まれた状態です。
CANVA内の編集を使っていきます。
編集から「背景削除」を行いました。
次に「マジック切り抜き」を使用し、黄色い部分を操作できるようにします。
文字を「テキスト切り抜き」で画像であったテキストが編集できました。
このように元の画像から下記のように作ってみました。

シェイプの作成がイメージと違うものしか作れなかったため、
少しスマートな印象になりました。
また、ツールの操作方法を探すので「検索→編集」の工程がありました。
マジック切り抜き、テキスト切り抜きの使い方を探しました。
まとめ ☆3
テンプレートに関して
テンプレートは、まず探すのが難しい。
今回、流体シェイプというキーワードに合うものを
探すのにかなり苦労しました。
編集は、簡単にできたのでそこは大きなメリットといえます。
AI画像生成に関して
こちらは、かなり難しいです。
まず、テーマ(流体シェイプ)に沿うことに難航しました。
何度か指示を繰り返したのですが想像する形にはなりませんでした。
また、一度画像としての形式になるため編集も少しやりづらいです。
AI画像生成のメリットは、いくつも提案してくれることです。
これは、まだイメージが湧いてない状態で
画像を見つけるという使い方は便利だと思います。